Treatment
治療案内
精神的な不調は
「病気」です。
精神面が疲弊すると外からは見えない病気が生じることがあります。
たとえば、接客業などで多くの人に対応するうち、ストレスから体調を崩すなどのケースです。
心の問題は見た目に症状が出にくく、周囲は気づかないまま本人が苦しみを抱え込みがちです。だからこそ患者様ご自身も含め、みんなが正しい知識を持つことが大切です。
うつ病や不安障害などは、適切な支援があれば改善を目指せます。
専門家と取り組んで心身の体調を回復させて、それぞれの日常を取り戻していきましょう。
代表的な疾患
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うつ病(気分障害)
うつ病は、気分がひどく落ち込んだり、何をするにもやる気が出なくなったりする病気で、不眠や疲れやすさ、体のだるさなど身体的な症状が出ることもあります。
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不安症
不安症とは、目前の出来事に対する強い恐怖や、将来への過剰な不安が続くことで、日常の行動や人との関わり、社会生活に大きな影響を及ぼす精神的な状態を指します。
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認知症
認知症は、加齢や病気などさまざまな原因によって、記憶力や判断力、思考力といった認知機能が低下し、日常生活や社会生活に大きな支障をきたす病気です。
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発達障害
発達障害とは、脳の発達に関わる機能に偏りがあることで、広汎性発達障害(自閉スペクトラム症)や学習障害、注意欠如・多動性障害(ADHD)などが含まれる障害の総称です。
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統合失調症
統合失調症とは、脳の働きに不調が生じることで、考えや感情がうまくまとまらず、現実との区別がつきにくくなる状態が続く精神疾患の一つです。
診療の流れ
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Step01
ご来院
当院は予約優先制のため、初めての方はできるだけご予約をお願いします。
ご予約はお電話にて承っております。 -
Step02
問診
診療受付の後、問診票に記入していただき、それからスタッフが聞き取りをいたします。
聞き取りが終わった後は診察に入っていただきます。 -
Step03
検査
当院で可能な検査(血液検査、心理検査)は必要に応じて行います。
CT、MRIなどの画像検査が必要な場合は医療機関をご紹介いたします。 -
Step04
お薬の処方
服薬の必要な方には処方箋を発行しますので、最寄りの調剤薬局で処方箋と引き換えにお薬をもらってください。
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Step05
次回のご予約
診察終了時に次回の予約をお取りします。
なお、後ほど電話での予約も可能です。
治療終結について

患者さんの調子がよくなってしばらくその状態が続いていると、減薬を開始します。あまり早く減薬すると症状が再燃する場合もあるのでやや遅れ気味に減らすのがコツです。初めて薬を飲み始める時に止められなくなるのではないか、薬に依存するのではないかと心配される方がいますが、もちろん心配する必要はありません。計画的に薬を減らしていけば、問題なく服薬を終了することができます。
当院では状態がよくなっている患者さんに数か月先の終了の見通しを告げています。着地に向かって心の準備をしてもらうのです。
うつ病が再発した方は1回目の時と違って逆に慎重になっていますが、そういう場合は特に早くから着地(治療終結)の準備をします。もちろん、再発の危険性がゼロではないのでやめるか続けるかは選択にはなります。単発型のうつ病の方であれば終了はそれほどむずかしくありません。不安障害の方の場合、症状は充分にコントロールできているけれども完全に薬をやめるのは不安という方が多いのですが、それはよくわかります。薬を漸減して最少量にし長期処方で治療を継続します。
